カナダオープン 2019/7/7(各種目決勝)の結果 バドミントン
HSBC BWF World Tour Super 100
本日は各種目決勝が行われました!
カナダオープン 2019 バドミントン 日程 出場選手
7/2(各種目予選・MS1回戦)
7/3(MS2回戦・その他1回戦)
7/4(MS3回戦・その他2回戦)
7/5(準々決勝)
7/6(準決勝)
7/7(決勝)
各種目の結果
MS 決勝
〇Li Shi Feng(中国) | 20-22 | ●Parupalli Kashyap(インド) |
21-14 | ||
21-17 |
動画内28:30秒~の1ゲーム目19-19から20-20までのラリーが長すぎて緊迫感がすごいです。そのラリーが影響したのかParupalli選手の動きが2ゲーム目以降少し落ちたのが敗因かな、と思います。LI選手は最後までずっと動き続けてましたね。すごい体力です!あとはLI選手のほうが勿体ないミスが少なかったですね。Parupalli選手のほうがスマッシュは強烈で自分で点数をもぎ取ることもできたのですが、ミスも多かったです。
WS決勝
〇AN Se Young(韓国) | 21-15 | ●Wang Zhi Yi(中国) |
22-20 |
AN選手やはり強いですね。東京五輪レース始まって早くも2つ目の優勝です。韓国のWSの代表枠争いに入りそうですね。今後も期待です!
MD決勝
〇Mathias Boe・Mads Conrad-Petersen(デンマーク) | 21-12 | ●岡村 洋輝 選手・小野寺 雅之 |
21-18 |
日本人対決や第4シードとの対決など白熱した試合を勝ち抜き決勝まで来た岡村・小野寺ペアでしたが、決勝戦ではBoe・Petersenペアにストレートで敗れました。やはり元世界ランク1位と4位のペアだけあって、組み替えて3ヵ月でも十分な強さを見せつけていました。Boeの前衛のタッチの速さに遅れて、バックアウトミスを多くしていましたね。2ゲーム目の16-19でBoeのプッシュがエンドラインを超えてアウトだったようですが、ラインズマンがインと判定します。これに対し、岡村・小野寺が主審に抗議をするのは当然なのですが、Boe・Petersenペアも主審に判定を訂正するように言ったようです。こういう時、対戦相手はあまりアクションを起こさないことが多いので、Boe・Petersenには拍手を送りたいですね。優勝できなかったのは残念ではありますが、岡村・小野寺ペア準優勝おめでとうございます!
WD決勝
〇Setyana Mapasa・Gronya Somerville(オーストラリア) | 21-16 | ●Chang Ye Na・Kim Hye Rin(韓国) |
21-14 |
XD決勝
〇KO Sung Hyun・Eom Hye Won(韓国) | 21-19 | ●Guo Xin Wa・Zhang SHu Xian(中国) |
21-19 |
1ゲーム目インターバルを取ったのはGuo・Zhangペア、それも11-4という大差でした。18-14までは中国ペアが優位に試合を進めますが、さすが元世界ランク1位のKO Sung Hyun。ここから怒涛の6連続ポイントで18-20とひっくり返しそのまま1ゲーム目を取ります。2ゲーム目もインターバルは11-7で中国ペアが取ります。さらに差は広がり14-8まで一時は点差が付き、さらに18-13となり1ゲーム目と同じような展開。ここから同じように19-21とひっくり返り、ストレートで韓国ペアの勝利で幕を閉じました!
これにてカナダオープンは終了しました。次は来週のUSオープンです!
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