世界選手権 2019/8/25(各種目決勝)の結果 バドミントン

2019-08-31

Grade1

世界選手権 2019 場所 日程 出場選手はコチラ

2019/8/19(各種目1回戦)の結果
2019/8/20(各種目1・2回戦)の結果
2019/8/21(各種目2回戦)の結果
2019/8/22(各種目3回戦)の結果
2019/8/23(各種目準々決勝)の結果
2019/8/24(各種目準決勝)の結果

1週間にも及ぶ世界選手権もいよいよ最終日。
日本人選手はMSの桃田選手、WSの奥原選手、MDのホキコバ、WDのナガマツ・フクヒロが出場しました!去年の成績、金メダル2つ、銀メダル2つ、銅メダル2つを超えられるか!注目です!

決勝戦の顔ぶれは世界ランク1位の第1シードが3組、第2~5シードが6組。10組中9組が世界ランク1桁でそれ以外はホキコバのみ。世界トップ選手がこの大会にかけているだけあって、各種目トップ選手ばかり。ここに勝ち残ったホキコバは凄いですね!

〇この動画は、お住まいの国では公開されていません。と表示されてしまう場合
以下のサイトを参照ください。解決方法が記されています。
YouTubeの地域制限を回避する方法!ブロック解除して動画をみる

〇各種目の結果

MS決勝

桃田 賢斗 vs Anders ANTONSEN
Highlight

フル

〇桃田 賢斗 21-9 ●Anders ANTONSEN(デンマーク)
21-3

連覇を狙う第1シードの桃田選手(世界ランク1位)は第5シードのANTONSEN選手(世界ランク9位)と対戦。過去の戦績は3勝1敗ですが、直近の対決(2019/1/27のインドネシアマスターズ)ではファイナルゲームの末敗れています。お互い1ゲームも落とさず決勝まで来ている両者。好調の桃田は1ゲーム目序盤2-6とリードされた場面から8連続得点し10-6と逆転すると、その勢いのまま再び9連続得点し21-9で1ゲーム目を先取します。何を打っても取られるANTONSENはどこに何を打てばいいのか分からない状態になり、ミスを連発。2ゲーム目は21-3と一方的な試合となり、桃田選手が圧倒的な力で世界選手権連覇を達成しました!世界選手権の連覇を達成した選手はこれまで3人(いずれも中国人選手)しかおらず、桃田選手はこの偉大なる記録の4人目の達成者となりました!

世界選手権という世界トッププレイヤーが本気で勝ちに来る大会で1ゲームも落とさず、決勝でこの圧倒的な試合を演じた桃田選手。テレビでもこの試合が放映され、世間からも注目を浴びたでしょうし、これからもより一層の活躍に期待です!

アントンセンのスマッシュをダイビングレシーブし勝利を決めた瞬間の桃田 賢斗 選手。
アントンセンのスマッシュをダイビングレシーブし勝利を決めた瞬間の桃田 賢斗 選手。
日本人として初の世界選手権連覇を達成した桃田 賢斗 選手。
日本人として初の世界選手権連覇を達成した桃田 賢斗 選手。

WS決勝

奥原 希望 vs PUSARLA V. Sindhu
Highlight

フル

●奥原 希望 7-21 〇PUSARLA V. Sindhu(インド)
7-21

第3シードの奥原選手(世界ランク3位)は第5シードのシンドゥ選手(世界ランク5位)と対戦。過去の戦績は7勝8敗とほぼ互角の戦いをしてきている両者。身長156cmの奥原選手が179cmと23cm差のシンドゥ選手相手にどう勝負していくのか。
今回はシンドゥ選手のスマッシュ・クリア・カットのスピード・コースに奥原選手が振り回され、ノータッチも多く、かなり一方的な試合となってしまいストレートで敗退しました。一昨年の世界選手権の決勝戦と同じ顔合わせで、前回は勝利し優勝しましたが、今回は敗れ準優勝でした。それでも準優勝おめでとうございます!

女子シングルスでメダルを獲得した4人
左から奥原希望、シンドゥ、インタノン、チェン・ユーフェイ

メダリスト4人が横に並ぶと奥原選手が飛びぬけて背が低いことがわかりますね。

MD決勝

ホキコバ vs Mohammad AHSAN・Hendra SETIAWAN
Highlight

フル

●保木 卓朗・小林 優吾(ホキコバ) 23-25 〇Mohammad AHSAN・Hendra SETIAWAN(インドネシア)
21-9
15-21

今回金星を立て続けにあげ、ここまで勝ち上がってきたホキコバ(世界ランク13位と東京五輪レースが始まって4か月の間に既に決勝進出が4回目と強力なAHSAN・SETIAWAN(世界ランク2位)の対戦。過去の戦績は0勝1敗(2019/7/20のインドネシアオープン準決勝)と負けている相手ですが21-17 19-21 17-21と接戦だったため、勝機は十分あります!
1ゲーム目は途中ホキコバがリードする場面もありましたが、点差が付かないまま試合が進み20-19でゲームポイントを握ります。しかし、ここで得点できずデュースへ。お互い抜きつ抜かれつゲームポイントを握っても勝ち切れず最終的には23-22から3連続失点を喫し、失います。ここが勝負の分かれ目でしたね。
2ゲーム目はAHSAN・SETIAWANが体力温存しつつホキコバの体力を奪う作戦へ。ファイナルゲームに入るとAHSAN・SETIAWANが勝負をしかけ序盤から大きく引き離し、決着。こういう試合の進め方が長年世界のトップだけあって上手でしたね。
1ゲーム目を先取できる可能性が十分あったため、惜しい試合だったなと思います。
しかし、まだ若手で世界選手権準優勝という成績を残したホキコバ。東京五輪レースも熾烈な争いになっていきそうです。

準優勝という見事な成績を残したホキコバ
準優勝という見事な成績を残した保木(一番左後列)と小林(一番左前列)

WD決勝

ナガマツ vs フクヒロ
Highlight

フル

〇永原 和可那・松本 麻佑(ナガマツ) 21-11 ●福島 由紀・廣田 彩花(フクヒロ)
20-22
23-21

第1シードのナガマツと第2シードのフクヒロの対戦。昨年の世界選手権決勝戦と全く同じ顔合わせです。昨年の世界選手権は19-21 21-19 22-20と1時間34分の大激戦をナガマツが制し日本勢41年ぶりのWD優勝を果たしましたが、過去の戦績は4勝4敗と五分の両者。ナガマツが連覇を達成するのか、フクヒロが去年の雪辱を果たすのか。
1ゲーム目は前回王者のナガマツの強烈な攻撃が炸裂し、フクヒロを大きく引き離し先取します。2ゲーム目はフクヒロがナガマツの攻撃に対応し始め、逆に攻撃する展開を多く作りリードを奪います。20-16からナガマツも意地を見せ20-20に追いつきますが、フクヒロが再び突き放し22-20で取り返し勝負はファイナルゲームへ。ファイナルゲームはナガマツが本来前衛を得意とする廣田を後ろに下げさせ、相手に思うように攻撃させない戦略をとります。スマッシュカウンターも決まり、20-15とナガマツがチャンピオンシップポイントを握り、勝負あったかと思いましたが、なんとここからフクヒロが6連続得点で逆転!しかし王者ナガマツが立て直し3連続得点で23-21で決着。ナガマツは日本女子ダブルス初の連覇達成!フクヒロは3年連続の準優勝でした!

連覇を達成し喜び抱き合うナガマツペア
連覇を達成し喜び抱き合うナガマツペア

XD決勝

ZHENG Si Wei・HUANG Ya Qiong vs Dechapol PUAVARANUKROH・Sapsiree TAERATTANACHAI
Highlight

フル

〇ZHENG Si Wei・HUANG Ya Qiong(中国) 21-8 ●Dechapol PUAVARANUKROH・Sapsiree TAERATTANACHAI(タイ)
21-12

XDの絶対王者として君臨し続けているシーウェイ・ヤチョンペア。このペアでは107勝9敗で未だかつて同じペアに2敗したことはないという、恐ろしい強さを誇っています。相手は2019/4/13のシンガポールオープンで1度だけ勝利したことのあるデカポール・サプシリーペア。絶対王者相手に二度目の勝利なるか!
シーウェイ・ヤチョンが一度も相手にリードを許すことなくストレートで勝利しました!

XD(混合ダブルス)でメダルを獲得した選手達。右から2番目後列が渡辺 勇大 選手。一番右前列が東野 有紗 選手。

〇Play(Performance) Of The Day

目標としていた去年の成績(金メダル2個、銀メダル2個、銅メダル2個)を宣言通り今年は超え、金メダル2個、銀メダル3個、銅メダル1個を獲得!また初の全種目メダル獲得を達成!また女子男子共に初となる世界選手権連覇を達成するなど、東京五輪を来年に控え、好成績を収めることができました!

この調子で東京五輪まで頑張っていってほしいですね!