練習方法 半面2対2

2019-08-28

普段ダブルスのゲーム練習をする際には、全面に4人が入り、前衛と後衛は各自ローテーションをしていくことがほとんどだと思いますが、この練習は違います。半面しか使用しない為、全面より動く範囲は狭いですが、球が返ってくるスピードは格段に速くなります。

やり方

コートの縦半面に4人が入り、前後の場所を固定してゲームをします。

打つショットはサーブ以外は全てフリーです。

21点1ゲームでどちらかが11点になったら前衛後衛をチェンジするか、1ゲーム毎にチェンジして2ゲーム以上やってみましょう。慣れないうちは点数にこだわらず時間を区切って行っても良いです。

1コートにつき8人入れますので、特に人数が多くコートが足りない時の練習にオススメです!

目的

・前衛での速いタッチをできるようにする、反応速度を上げる

・すぐに甘い球をあげてしまう癖を直す

・ハーフ球や緩急をつけたショットの練習

・レシーブ力の強化

・縦の形での攻撃のコツを掴み、最後まで決めきる練習

注意する点や意識する点

〈前衛〉

・サーブはショートサーブ限定(少し斜め方向に打つと打ちやすい)

・相手の前衛との距離が近いのでプッシュを打たれそうなときにはなるべくしゃがむか避けて(目に当たらないよう気を付けて)、後衛に任せる

・ロブを上げるとき甘くならないようにする(上げるならしっかり奥まで上げる)

・簡単にチャンス球をあげない

〈後衛〉

・カットやドロップを打つとき球をネットから浮かせないようにする(前衛に上から打たれないようにする)

・全力スマッシュ等で自分で最後まで決めようとせずに、甘くなったところを前衛に決めてもらえるようなゲームメイクの工夫をする

・下からレシーブする際には、奥まで上げるか、前衛を抜くようなショットを打つよう心掛ける

・前衛が取れなかった球もできるだけカバーする

アドバイス

前衛はなるべくあげないようにすると必然的にヘアピン勝負になる展開も多いのですが、相手がなかなかロブをあげてくれない場合、ネットから少しでも浮いてきた球はプッシュワイパーショットハーフに落とすことにも努めてみましょう。そうすることで相手方の後衛に下から取らせることになり、こちらの攻撃のチャンスに繋げることができます✨。

後衛は速いスマッシュで攻撃することが最も有利に思えますが、実はそうとも言い切れないのがこの練習😁。半面なので通常よりコースが狭く限られていること、そして通常ならスマッシュを打つときには相手は横に並んで構えてることが多いですが、ここでは前衛の壁が必ずあること。よって後衛のスマッシュを相手の前衛が触ることもしばしば起こり得ます。前衛の、ラケットを当てるタイミングが上手であれば上手であるほど、そのショットは強烈なカウンターになりますよ~😲。

慣れてきたら…

スマッシュ、カット、プッシュ等の各ショットを前衛と後衛の間のスペースに球が落ちるよう、狙ってみましょう。その際、球のスピードは速ければいいというものではありません。半面の中でも相手を一歩でも多く動かし、遅らせて下で取らせる、そうやって相手の予測していないショットをどんどん織り交ぜていきましょう。スマッシュやカットに見せかけたドリブンクリアや、ヘアピンに見せかけたプッシュや速いロブ(逆パターンもあり)なども相手の足を止める方法として良いでしょう。

前衛は積極的にスマッシュを前で触ってみましょう。ある程度のスピードがでていれば、ラケットの面に当てるだけでも返球できます。そしてスマッシュを打つ方は、相手の前衛に触られることも頭において、打つコースやスピード、触られた後の対応までを考えながら打ちましょう。

Let’s try!!