ロシアオープン 2019/7/20(各種目準決勝)の結果 バドミントン
HSBC BWF World Tour Super 100
各種目準決勝の結果を掲載します。
〇日本人選手の結果
●奈良岡 功大 | 16-21 | 〇LOH Kean Yew(シンガポール) |
18-21 |
奈良岡選手は第3シードのLOH選手と対戦。奈良岡選手がリードする場面もありましたが、LOH選手の攻撃力が高かったですね。正確にライン上にスマッシュを打ち、ノータッチで決められている場面もちらほらありました。敗北は残念でしたが、高校生でSuper 100での3位入賞はすごいことです!まだまだ上達して上を目指していってほしいですね!
〇松居 圭一郎・竹内 義憲 | 17-21 | ●Vladimir IVANOV・Ivan SOZONOV(ロシア) |
21-18 | ||
21-18 |
松居・竹内ペア(世界ランク48位)はIVANOV・SOZONOVペア(世界ランク24位)と対戦。地元選手であるIVANOV・SOZONOVは本来同時に開催されているHSBC BWF World Tour Super 1000のインドネシアオープンではなくロシアオープンに参加。そのため参加者の中で一際強いダブルスですが、松居・竹内ペアはファイナルゲームの末勝利!1ゲーム目は相手の長身から繰り出されるスマッシュに苦戦しますが、2ゲーム目以降は低い展開に持ち込み、逆に攻撃で決める形が増え、見事に勝利を収めました。IVANOV選手がいつもよりかなり調子が悪いように見えましたが、金星です!決勝進出です!
WD決勝
●本田 恵利奈・清水 望 | 10-21 | 〇Ni Ketut Mahadewi ISTARANI・Tania Oktaviani KUSUMAH |
21-15 | ||
14-21 |
本田・清水ペア(世界ランク87位)はISTARANI・KUSUMAHペア(同192位)の対戦。世界ランク192位とは言っても組み替えて世界ランクが一時的に世界ランクが下がっているだけのペア。攻撃力が非常に高くWDの割にはかなりラリーが短く、1ゲーム目3ゲーム目は攻撃力に圧倒されてしまっていました。2ゲーム目は逆に攻撃する展開が多く決め切れていたので、もう少し自分たちが攻撃する展開に持ち込めるとよかったのですが・・・。敗北はしましたが、準優勝おめでとうございます!
〇加藤 美幸・柏原 みき | 21-10 | ●JAKKAMPUDI Meghana・Poorvisha S RAM |
21-8 |
加藤・柏原ペア(世界ランク51位)は第一シードのJAKKAMPUDI・RAMペア(同46位)と対戦。準決勝とは思えないほどの一方的な試合展開でした。1ゲーム目の最初の1点以外相手に1度もリードを許すことなく圧倒的な差で勝利!決勝進出を決めました!
〇注目の試合結果
〇Mathias BOE・Mads Conrad-PETERSEN(デンマーク) | 21-19 | ●Lee Yong Dae・Yoo Yeon Seong(韓国) |
18-21 | ||
21-17 |
先週のUSオープン2回戦の組み合わせ。注目の再戦でした。前回はストレートでLEE・YOOペアの勝利でしたが、今回はファイナルゲームの末BOE・PETERSENペアの勝利!1ゲーム目はLEE・YOOペアのペース。16-11となったところからBOE・PETERSENが7連続得点し逆転、そのままBOE・PETERSENペアが選手。常にLEE・YOOペアが優位に試合を進めてたので1ゲーム目ひっくり返されたのはもったいなかったですね。BOE・PETERSENがコートを大きく使い振り回していました。2ゲーム目もLEE・YOOペアがリードする展開。今回はそのリードをきっちり守り続け奪い返します。ファイナルゲームはBOE・PETERSENペアが中盤から抜け出しリードを守り勝利しました!この2ペアはランキングが低いので上位大会にはまだ出られないようですが、どんどんランキングを上げて世界上位の争いに早く加わってほしいです!
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