デンマークオープン 2019/10/19(各種目準決勝)の結果 バドミントン
DANISA Denmark Open 2019
HSBC BWF World Tour Super 750
DANISA Denmark Open 2019(デンマークオープン2019)の日程
本日は各種目の準決勝が行われました!
日本人選手の試合結果
MS
桃田 賢斗[1] vs Tommy SUGIARTO(インドネシア)
〇桃田 賢斗[1] | 21-12 | ●Tommy SUGIARTO(インドネシア) |
21-19 |
世界王者の桃田選手(世界ランク1位)はスギアルト選手(世界ランク19位)と対戦。1ゲーム目は序盤から大きく引き離し、21-12で先取。2ゲーム目も競り合いはしますが、桃田選手が終盤は主導権を握りストレートで勝利!国際大会の連勝を25に伸ばし、国際大会5大会連続優勝に王手をかけました!
奥原 希望[3] vs Carolina Marin(スペイン)
〇奥原 希望[3] | 18-21 | ●Carolina Marin(スペイン) |
21-12 | ||
21-16 |
奥原選手(世界ランク4位)はリオ五輪金メダリストのマリン選手(世界ランク23位)と対戦。過去の戦績は6勝6敗のライバルで、先月の中国オープンで復帰直後のマリン選手に負けていたのでリベンジできるか注目されていました。
1ゲーム目は最初5連続得点で8-3まではリードしましたが、そこから試合をひっくり返され、そのまま落としました。2ゲーム目・3ゲーム目は奥原選手が粘りのあるプレイで、ミスを誘いファイナルゲームで勝利しました。
MD
園田・嘉村[4] vs AHSAN・SETIAWAN(インドネシア)[2]
●園田 啓悟・嘉村 健士【ソノカム】[4] | 19-21 | 〇Mohammad AHSAN・Hendra SETIAWAN(インドネシア[2] |
21-19 | ||
15-21 |
ソノカム(世界ランク4位)は昨日ワタエンを倒して勝ち上がってきたAHSAN・SETIAWANペア(世界ランク2位)と対戦。低空戦を得意とする両者のため、ラリーは低く速くそして短いものが多かったですね。1ゲーム目はリードする展開が多かったものの、終盤に追いつかれ最後は相手の辛うじて返したショットがラインに乗り、落としました。2ゲーム目は終盤追い上げにあうもなんとか逃げ切り、ファイナルゲームへ。ファイナルゲームはSETIAWANの前衛に振り回され、やられてしまう展開が多く、惜しくも敗退しました。
この試合を見ると、ダブルスの3球目までの大切さがすごくわかりますね。・・・そして難しい。
WD
永原・松本[1] vs BAEK・JUNG(韓国)
●永原 和可那・松本 麻佑【ナガマツ】[1] | 21-19 | 〇BAEK Ha Na・JUNG Kyung Eun(韓国) |
12-21 | ||
15-21 |
ナガマツ(世界ランク1位)は苦手としている韓国ペアの一つである、BAEK・JUNGペア(世界ランク45位)と対戦。1ゲーム目は序盤一気に攻勢をかけ引き離し、追いつかれながらもリードを守り抜き先取。2ゲーム目は5-5から相手の攻撃にやられ大きく引き離され12-21で落としファイナルゲームへ突入しました。3ゲームは攻撃レシーブともに冴えわたり12-8とリードをしましたが、そこから相手の怒涛の攻撃が始まり、防ぎきれなくなり試合をひっくり返され敗退しました。
福島・廣田[2] vs CHEN・JIA(中国)[4]
●福島 由紀・廣田 彩花【フクヒロ】[2] | 21-18 | 〇CHEN Qing Chen・JIA Yi Fan(中国)[4] |
17-21 | ||
18-21 |
フクヒロ(世界ランク2位)はCHEN・JIAペア(世界ランク3位)と対戦。お互い攻撃力が非常に高いですが、レシーブ力も高く、ロングラリーが非常に多い試合でした。1時間19分にも及ぶ長期戦の結果CHEN・JIAペアが勝利。このレベルまで来ると、ほんの少しの連携の乱れが勝敗に大きな影響を与えますね。
まとめ
今日アクセルセン選手がチェンロン選手に敗れたため、地元デンマークは全滅しました。
日本は今日は桃田選手・奥原選手のみが勝利し、決勝戦に進出しました!MS・WSのアベック優勝目指して頑張ってほしいですね!
ガンバレ!バードジャパン!
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