デンマークオープン 2019/10/15(各種目1回戦)の結果 バドミントン

2019-10-23

DANISA Denmark Open 2019

HSBC BWF World Tour Super 750

DANISA Denmark Open 2019(デンマークオープン2019)の日程

台風19号の影響でデンマークに前日入りとなってしまった日本代表の選手達ですが、それとは関係なく予定通り、1回戦の全種目のうち各種目約半数ずつ試合が行われました!

過去最強クラス台風19号によるバドミントンへの影響

日本人選手の試合結果

MS

桃田 賢斗[1] vs WONG Wing Ki Vincent(台湾)

〇桃田 賢斗[1] 21-15 ●WONG Wing Ki Vincent(台湾)
21-17

中国オープン・韓国オープンと2週連続で優勝した桃田選手(世界ランク1位)はVincent選手(世界ランク35位)と対戦。2015年以来4年ぶりの対決となりました。過去の戦績は1勝1敗の相手でしたが、この4年でこれだけ桃田選手が伸びたということなのでしょう。移動疲れや時差に慣れず(桃田選手の試合が行われたのは日本時間の朝5時頃)、辛い闘いを強いられましたが、ストレートで勝利!2回戦進出を決めました!

WS

山口 茜[1] vs CHEUNG Ngan Yi(香港)

山口 茜[1] 19-21 〇CHEUNG Ngan Yi(香港)
18-21

ジャパンオープンの決勝戦で優勝を果たし、世界ランク1位に返り咲いたもののその時腰を痛めて以来、世界選手権・中国オープン・韓国オープンと初戦敗退している山口選手。今回は更に移動のトラブルもあり、過去4戦全勝のチュンガンイ選手(世界ランク27位)にストレートで敗退しました。

奥原 希望[3] vs Busanan ONGBAMRUNGPHAN(タイ)

〇奥原 希望[3] 18-21 ●Busanan ONGBAMRUNGPHAN(タイ)
21-9
21-16

奥原選手(世界ランク4位)はブサナン選手(世界ランク17位)と対戦。過去の戦績は4勝2敗でそのすべてがファイナルゲームと毎回ファイナルゲームを演じているこの二人。
1ゲーム目はインターバルまで11-6とリード。しかしここから追いつかれ最後は逃げられて落としました。2ゲーム目は序盤競り合いましたが、6-6から、相手が途中でこのゲームを諦めたこともあり、驚異の13連続得点で取り返しました。ファイナルゲームは2ゲーム目で体力を温存したブサナン選手に2-6と序盤リード許しましたが、奥原選手が粘り強さを見せ一気に9-6とひっくり返し、その差を徐々に広げていき勝利!
バッドコンディションの中、今回もファイナルゲームまでもつれこみましたが勝ち切りました!

MD

保木・小林 vs LANE・VENDY(イングランド)

●保木 卓朗・小林 優吾【ホキコバ】 14-21 〇Ben LANE・Sean VENDY(イングランド)
17-21

ホキコバ(世界ランク11位)はLANE・VENDYペア(世界ランク36位)と対戦。過去1戦1勝の相手、かつランキングから見ても格下の相手でしたが、疲れからか実力を発揮できないままストレートで敗退してしまいました。

WD

永原・松本[1] vs PONNAPPA・REDDY(インド)

〇永原 和可那・松本 麻佑【ナガマツ】[1] 25-23 ●Ashwini PONNAPPA・REDDY N. Sikki(インド)
21-18

世界女王ナガマツ(世界ランク1位)はPONNAPPA・REDDYペア(世界ランク19位)と対戦。2ゲーム共に終盤まで差が付かず大接戦。相手にゲームポイントを握られることもありましたが、高い攻撃力で最後は逃げ切りストレートで勝利しました!

高橋・松友[3] vs SUPAJIRAKUL・TAERATTANACHAI(タイ)

●髙橋 礼華・松友 美佐紀【タカマツ】[3] 21-12 〇Puttita SUPAJIRAKUL・Sapsiree TAERATTANACHAI(タイ)
17-21
21-17

タカマツ(世界ランク4位)はSUPAJIRAKUL・TAERATTANACHAIペア(世界ランク18位)と対戦。過去7戦全勝と得意としていた相手でしたが、粘り強さは発揮しましたが、いつものキレが見られず、ファイナルゲームの末敗退しました。

XD

渡辺・東野[3] vs GICQUEL・DELRUE(フランス)

●渡辺 勇大・東野 有紗【ワタヒガ】[3] 19-21 〇Thom GICQUEL・Delphine DELRUE(フランス)
21-13
19-21

ワタヒガ(世界ランク4位)はGICQUEL・DELUEペア(世界ランク23位)と対戦。1, 3ゲーム目で19-18から3連続失点と同じようなゲーム展開で落とし、敗退。やはり、コンディションを整えきれなかったのでしょうか。あまり格下に負けることがないワタヒガまでも初戦で敗退してしまいました。

保木・永原 vs AHMAD・KANDOW(インドネシア)

〇保木 卓朗・永原 和可那【ホキナガ】 21-17 ●Tontowi AHMAD・Winny Oktavina KANDOW(インドネシア)
20-22
21-17

ホキナガ(世界ランク21位)はAHMAD・KANDOWペア(世界ランク16位)と対戦。1ゲーム目は16-16まで競り合いましたが、その後連続得点で引き離し先取しました。2ゲーム目も18-14とリードしていましたが、ここから5連続失点で逆転を許し、デュースの末取られてしまいました。ファイナルゲームは10-10から4連続得点でリードを奪うと、そのままそのリードを守り切り勝利!本日唯一ランキング上位に勝利しました!

金子・松友 vs WANG・CHENG(台湾)

●金子 祐樹・松友 美佐紀【カネマツ】 17-21 〇WANG Chi-Lin・CHENG Chi Ya(台湾)
17-21

カネマツ(世界ランク22位)はWANG・CHENGペア(世界ランク32位)と対戦。ランキングは下ですが、1ゲーム目は中盤抜け出され、2ゲーム目は序盤から離されそれぞれ点差を詰めることができずにストレートで敗退しました。

その他注目の試合

Anthony Sinisuka GINTING(インドネシア)[8] vs Brice LEVERDEZ(フランス)

●Anthony Sinisuka GINTING(インドネシア)[8] 21-16 〇Brice LEVERDEZ(フランス)
19-21
20-22

桃田選手といつも接戦を演じるギンティン選手(世界ランク8位)は度々世界ランク上位陣に勝利するブライス選手(世界ランク36位)と対戦。過去の戦績は3勝0敗とギンティン選手に分がありそうでした。1ゲーム目は一度もリードを許さずギンティン選手が先取しました。このままいくのかと思われましたが、2ゲーム目はブライス選手のショットがライン上に決まりだし、14-18に。ここから19-19と追いつきますが、最後は逃げ切られファイナルゲームへ。ファイナルゲームは3-12と一方的な試合展開でブライス選手がリード。しかし、体力のあるギンティン選手も意地で追いつき20-19と先にマッチポイントを握りますが、そこから3連続失点で、ブライス選手が勝利!初戦から大番狂わせが起こりました!

まとめ

大会1日目。9組が出場し4勝5敗。その5敗すべてが世界ランキングでは下位の相手(さらに3試合は過去勝ちはあるものの負けたことのない相手)と、やはり台風により現地入りの遅れが出てしまった影響が如実に表れた初日となってしまいました。第1シードの山口、第3シードのタカマツ・ワタヒガが敗れるなど、日本にとっては厳しい結果となってしまいましたが、来週には同格のフランスオープンがありますので、切り替えてコンディションを整えていってほしいですね💦
今日勝った選手たちは1日休養日があるため、その間に少しでも時差や移動疲れを緩和していってください!
ガンバレ!バードジャパン!