練習方法 対角線ノック~手投げ編~
この練習は主にシングルスプレイヤーの方や、フットワーク練習を兼ねたノックを行いたい方にオススメの練習メニューです!ルールは簡単なのですが実際に行ってみると結構きついことが分かると思います…!💦
皆さん是非挑戦してみて下さい😁
目的
・フットワーク強化
・スタミナ強化
・疲労状態でのヘアピンの精度をあげる
やり方

シングルスコートを使用し、練習者(ノックを受ける人)1人、ノッカー(ノックを出す人)1人で行います。以下、練習者をA、ノッカーをBとします。
Aはまずセンターポジションに立ち、フォア奥でオーバーヘッドストローク(頭の上から打つショット)の素振りをします。
その後対角線の方向(バック前)まで行き、Bが手で投げたシャトルをストレートにヘアピンで返球します。そしてまたフォア奥に戻り、素振りをします。
この繰り返しです。
ヘアピンを打つ際に数を数えて、20~25回(素振りの回数も合わせると40~50回)打ったら次の人に交代して、1人計2セット行います。
練習者全員がフォア奥バック前を2セットずつ終えたら、今度は逆側(バック奥で素振り、フォア前でヘアピン)も同様に20~25回を2セットずつ行いましょう。
※もし人数がとても多い場合や、全面だときつすぎるという方は、半面コートの範囲で行っても良いです。
注意する点や意識する点
・手投げは上から行っても下から行っても良いが、ネットからぎりぎり過ぎたり、明らかにタイミングが早すぎることがないよう気を付ける
・ノッカーは練習者のフットワークのペースを見て、ぎりぎり間に合うくらいのタイミングで球を投げる
・練習者は後方にも球がきていると想定し、しっかりと球の下に入って打つような素振りを心掛ける
・スピードも大事だが、素振りとヘアピン、フットワークのどれか一つでも雑にならないようにする
・練習者は駆け足で移動ではなく、ステップを使ってうまくタイミングや歩数を合わせられるようにし、最後の一歩は大きく踏み出して打つ
・ヘアピンはただ入れるだけでなく、なるべくネットから浮かさないように打つ
慣れてきたら…
★手投げで球を出すタイミングを少し早めてもらいましょう!🏃

★手投げの球を少し高めに出してもらい、前で打つショットをヘアピンではなくプッシュにして同様に行ってみましょう!💥
★ノッカーをもう一人増やして後方にもシャトルを出してもらい、練習者は後ろでスマッシュやクリア、カットを打ってから同様にヘアピン(又はプッシュ)を打ってみましょう!🙆
上記のようにルールを少しアレンジもできますので、皆さんなりの対角線ノックを楽しんでみて下さい♪😎
Let’s try!!
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