USオープン 2019/7/13(各種目準決勝)の結果 バドミントン
HSBC BWF World Tour Super 300
本日は各種目準決勝が行われました!
〇日本人選手の結果
WS 準決勝
●峰 歩美 | 14-21 | 〇Wang Zhi Yi(中国) |
11-21 |
WSでは峰選手が先週行われたカナダオープン準優勝のWANG選手と対決。2ゲーム共に序盤からリードを許し、大差を付けられ敗退しました。WANG選手は世界ランクは75位ですが、大会出場数が少ないことによるものなので、今後世界ランクが大きく上昇していきそうです。
MD 準決勝
●岡村 洋輝・小野寺 雅之 | 21-19 | 〇Ko Sung Hyun・Shin Baek Cheol(韓国) |
20-22 | ||
16-21 |
最初の1ラリー目から物凄いラリーが見られます。ファイナルの末敗れはしますが、Ko・Shinペアにここまでできるというのは、今後の岡村・小野寺ペアに期待ですね!
WD 準決勝
〇志田 千陽・松山 奈未(シダマツペア) | 19-21 | ●Chen Xiao Fei・Zhang Shu Xian(中国) |
21-15 | ||
21-14 |
WDではシダマツペアと中国のChen・Zhangペアが対戦。1ゲーム目の序盤の出だしがあまりよくなく5-11と点差を付けられますが、インターバル後ペースを上げ19-14と逆転します。そこから相手の猛攻と自分たちのミスもあり、7連続失点し落とします。しかし2ゲーム目以降はしっかりと実力の差を見せつけ、相手に一度もリードを許すことなく勝利しました!決勝進出です。
〇注目の試合結果
〇Lee Yang・Wang Chi-Lin(台湾) | 16-21 | ●Lee Yong Dae・Yoo Yeon Seong(韓国) |
21-16 | ||
28-26 |
1時間27分の死闘を制したのは第2シードのLee・Wangペアでした。1ゲーム目はLee・Yooペアが攻め、Lee・Wangペアが守りの展開が多く攻めが効いているように見えます。2ゲーム目はその攻めがあまり効かないことも多く、ミスが増えてしまっています。逆にLee・Wang選手の攻めが効き、ファイナルゲームにもつれ込みます。ファイナルゲームは大きな差は付かず抜きつ抜かれつ試合が進みデュース後も何度もマッチポイントを握る方が替わり、熱い試合展開になりましたが、最後は甘くなったショットをプッシュで決めたLee・Wangペアが勝利しました!どっちが勝ってもおかしくない試合でした。台湾ペアのスマッシュが速いため、スマッシュよりもカット、ドロップが有効打になっていた印象です。緩急・・・大事ですね!
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